お助けだいこん

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お助け大根

久松農園さんの太くて立派な三浦だいこんは、一度にまとめて「昆布だし」で煮て
だし汁ごと冷蔵庫にストックしています。
根菜は皮をむいたり、煮たりする下ごしらえに手間がかかるので、
まとめて下ごしらえしておくと便利ですよ。

名づけて「お助けだいこん」。小さく切ると煮崩れしてしまうので、
大きめの乱切りにして煮ます。田楽味噌であえてもよし、
必要なだけ取り出して、豚肉やエビと一緒に蒸し煮にしても。
小さく刻めば味噌汁の具にもなりますよ。
後で味を足せるように、しょうゆは控えめにしておきましょう。

材料
作りやすい分量
だいこん 10~15cm
昆布 10cm
塩 ひとつまみ
薄口しょうゆ 適量

作り方
1 だいこんは皮をむき、4cm厚さのいちょう切りに切る。
2 鍋に昆布と大根を入れ、ひたひたの水を注ぎ、塩を入れて火にかける。
3 煮立ってきたら紙ぶたをして、だいこんがやわらかくなるまで煮て火を止めて味を含ませる。
4 あら熱がとれたら密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存する。

 

【調理例】

大根と豚肉の煮物

「お助けだいこん」と昆布だしを鍋に入れ、火にかけ、豚バラ肉150gを入れて火を通す。
しょうゆとみりんで味をつけ、器に盛り、ねぎのみじん切りをかける。

 

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