3月になるとアブラナ科の野菜達が一斉に菜の花を付けます。白菜、小松菜、かぶ、アブラナ、からし菜、、、 この蕾を食べるのが「菜の花」や「トウ菜」と言われるものです。 ほろ苦さと甘さとちょっとのえぐみが同居したえも言われぬ風[...] 芽吹く菜の花 0 2 芽吹く菜の花
「切り干し大根なんて」と思っていらっしゃる方も多い事でしょう。私もそう思っていました。自分でつくるまでは。 大根の違いで味が全然違うんです! 収獲したての新鮮でおいしい大根を専用の道具で細く切って 冬の寒さの中、お日様と[...] 甘い! 切り干し大根 2 3 甘い! 切り干し大根
外見はサツマイモのように赤くてずんぐり。ツチノコみたいな出で立ちです。 なんじゃこりゃ?と思って割ると、、、 真っ赤! 芯が赤い大根は何種類かありますが、この紅くるりという品種は中まで赤いんです。 辛みが全くなく、さっぱ[...] 中まで全部 赤大根 1 3 中まで全部 赤大根
冬を代表する野菜といえば白菜を揚げない訳にはいきません。鍋に漬け物に炒め物に大活躍してくれます。 久松農園では早生から晩生まで4品種育てています。 一番早くできるミニ白菜は、早くできる分頭頂部の葉の覆いが弱く、寒さにやら[...] 白菜 髪を縛ったかわいいあの子 0 2 白菜 髪を縛ったかわいいあの子
いきなりびっくりの写真。これ、トレビスなんです。 赤いチコリーで、日本ではニガチシャという名があるくらい苦みの強い野菜です。日本ではトレビスというと丸い物が主流(主流ですらない?)ですが、ヨーロッパでは形もいろいろな種類[...] トレビス 子供には分からない苦み 0 2 トレビス 子供には分からない苦み
小松菜は霜をかぶってから食え、と言われます。 茨城でも周年で栽培できる野菜ですが、本領を発揮するのは12月以降。外葉が傷んでくるくらいがちょうどいいです。やはり露地で育てた物はひと味もふた味も違います。ここ茨城南部は、冬[...] 小松菜は霜をかぶってから食え! 2 4 小松菜は霜をかぶってから食え!
ブロッコリーはどの部位が一番美味しいと思いますか? 正解は茎です。茎にこそ甘みやうま味が凝縮しています。硬い物でも捨ててしまわずに、皮を向いて煮込んでみて下さい。いい味が出ますよ。贅沢に使えるなら、茹でてつぶしてスープに[...] ブロッコリーは茎 0 4 ブロッコリーは茎
こんな肉厚のほうれん草、見た事ありますか? 葉っぱ物は品種と育て方で大きく味が変わります。今はビニールハウスや水耕栽培で一年中栽培ができるようになりましたが、やはり圧倒的に冬の物です。寒さにしっかり当てながら時間をかけて[...] 肉厚ほうれん草 0 2 肉厚ほうれん草
水菜といえばサラダ。そんなイメージがありませんか? 京菜とも呼ばれますが、元々関西では鍋に入れたり漬け物にしたりするくらいで、うま味が強く筋っぽい野菜なんです。それを茎を細く改良して密に植えてやわらかく育てた”サラダ水菜[...] 水菜 若いだけじゃだめなのよ 0 4 水菜 若いだけじゃだめなのよ