煮物の味が決まるとうれしいものです。
今日は定番のかぼちゃの煮物を紹介します。
しょうゆ味もこっくり。関東風の味つけでしょうか。
でんぷん質の多いかぼちゃは、加熱により煮崩れしやすいので、
ひと口大に切ってから洗ってでんぷんを落とすときれいに仕上がります。
皮を上に向けて鍋に並べ、かぼちゃを返さずに煮ること。
調味料を混ぜておき、味も一度で決めましょう。
煮物というと弱火でコトコトというイメージがありますが、これは高温短時間の煮方。
割烹料理屋さんの大将に教わった方法です。
材料
作りやすい分量
かぼちゃ 500g
砂糖 50g
しょうゆ 25ml
酒 100ml
作り方
1かぼちゃは種とわたをスプーンでこそぎとり、皮つきのままひと口大に切る。砂糖、しょうゆ、酒を混ぜておく。
2 かぼちゃを水にさらし、切り口に付着しているでんぷんをこすりながら洗い流す。
3 鍋に皮を上にして並べ、ひたひたに水を入れる(500ml程度)。かぼちゃが重ならないように大きめの鍋を使う。
4 強火にかけ、調味料を入れてふたはせずに煮汁がなくなる寸前まで炊き上げる。
1 comment
この説明では初心者には通じないね
水にさらしたかぼちゃを調味料に漬け込んでから
水に入れて強火にかける
で、いい?