カーボロネロのトマト煮込み

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カーボロネロのトマト煮

カーボロネロとは結球しない、イタリア・トスカーナ地方が原産の葉キャベツ。
日本では黒キャベツとも呼ばれています。
濃い緑の葉で、ちりめん状にモコモコとしているのが特徴です。
器にローストした葉を添えたので、ユニークな形をぜひご覧下さい。

力強い味わいを存分に楽しむには、くたくたの煮込みにするのがおすすめです。

カーボロネロの存在感も楽しめるように、
肉の量より、カーボロネロの量を多くしています。
バゲットにたっぷりとのせて、ワインと一緒に楽しんだり、
このままショートパスタに混ぜてパスタソースにしても。
あ、バケッドはにんにくの切り口をこすりつけてからトーストすると香ばしくておいしいですよ!

材料
作りやすい分量
カーボロネロ  約300g
合いびき肉  200g
トマト缶(ダイスカット)  1缶
玉ねぎ 1/2個
オリーブ油 大さじ1
にんにく  1かけ
赤唐辛子(種を除く) 1本
赤ワイン 大さじ1
塩 小さじ1
あらびき黒こしょう 適量
バゲット 適量

作り方
1 カーボロネロは葉は細切りに、茎は小口切りにする。玉ねぎはみじん切りにする。
2 フライパンに包丁の腹でつぶしたにんにく、赤唐辛子、オリーブ油を入れて弱火にかけ、香りを出す。
3  合いびき肉を炒め、ほぐれてきたら玉ねぎを加えて炒め、いったん別皿に移す。
4 カーボロネロを炒め、軽く火が通ったらひき肉を戻し入れて炒め合わせ、トマト缶、赤ワインを入れて中火で煮る。
5 塩、あらびき黒こしょうを加えて弱火にし、トマトの水分がなくなるくらいまで煮詰める。
6 器にローストしたカーボロネロの葉を敷き、トマト煮込みを盛り、焼いたバゲットを添える。

 

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