小松菜の底力を油で炒めて引き出します。
久松農園の小松菜は味がしっかりあるので、
肉に下味をつけておけば、少しの塩でおいしくいただけます。
小松菜は強火で攻めて、ところどころ焼き色がつくくらいワイルドに。
同じ小松菜でも味にメリハリをつけてよりおいしく。
余熱が回るので、くたっとしてくる手前で火を止めてください。
材料
2人分
鶏ささみ肉 2本
小松菜 2株(160g)
にんにく 1かけ
ごま油 大さじ1
片栗粉 適量
酒 小さじ1
しょうゆ 小さじ1/2
塩 ひとつまみ
あらびき黒こしょう 適量
作り方
1 小松菜は長さ3cmに切る。にんにくは半分に切って包丁の腹でつぶす。
2 ささみは筋を除き、そぎ切りにしてキッチンペーパーで水気をふく。
酒、しょうゆをもみ込み、下味をつけ、片栗粉をまぶす。
3 フライパンにごま油とにんにくを入れて熱し、にんにくの香りが出てきたら、
ささみを両面色よく焼き、いったん取り出す。
4 小松菜を強火で炒め、かさが減ってきたらささみを戻し入れ、塩、黒こしょうをふる。
噛めばかむほど味わい深い小松菜。
今年の冬も存分に楽しみましょう!
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